日本を中心とした学術界、バイオベンチャーの創薬に関する研究成果を収集し、製薬企業の研究所の方に情報発信しています。
皆様からの創薬に関する研究成果の情報提供をお待ちしております。
昨今、研究費の獲得には新薬研究開発型企業との連携が必要不可欠となってきております。
Drug Discovery & Biotechnology Connect Programmeは、「新薬研究開発型企業との連携を模索する機会の場」の提供を目的に開催しております。
Drug Discovery & Biotechnology Connect Programmeは、2010年から 14年間にわたりアカデミアシーズと企業ニーズとをマッチングするD-Bio Digitalを開催し、のべ1,540名のアカデミア研究者等の招聘、8,851件のミーティング、78件の共同研究契約成立の成果を収めてまいりました。
この継続的な活動が認められ、2017年9月、産学連携をさらに加速するためのAMED「創薬支援推進業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」に採択され、D-Bio Connectプログムの拡張機能として創薬エコシステムセンターを設置いたしました。
D-Bio Digitalは Drug Discovery & Biotechnology Connect Programme事業の中心であり、日本国内での革新的医薬品創出に係る研究開発活動を創出するためのプログラムです。
創薬技術シーズ(創薬標的、新規医薬品化合物、創薬基盤技術(革新的な医薬品を創出するために必要なテクノロジー)、バイオマーカー・診断薬・試薬など)を中心とした研究成果を、D-Bio Connectが独立してその情報を収集、蓄積した上で、製薬企業各社に紹介し、各創薬技術シーズに応じたプロジェクトを組成する事業を展開しています。